群馬から札幌への引っ越し
質問者:アイコン さん2017/01/24 16:47:28
3月下旬の繁忙期に引っ越し予定があり 大手二社に見積もりを依頼しました。
うち、一社は100万円を大きく超える金額から 割引や、サービスだと80万円まで 下がりましたが、それでも想像をはるかに超える金額にただ驚いています。 もう一社も時期、家族構成だけの電話見積もりで 80万、、、 価格競争させたくても、繁忙期だからと 見積もりさえしてもらえない会社がほとんどです。この金額、本当に妥当なのでしょうか?
また、トラックではなくコンテナが安いと 聞いたこともありますが それはこちらから業者に指定できるものなのでしょうか。
引越しガイドの回答 |
引越しガイド: 政井 2017年01月24日
アイコン さんご質問ありがとうございます。
引越し代金で、まさか80万もかかるなんて思いませんよね。 でも、引越し繁忙期で群馬から札幌までの移動と考えると、可能性はある金額だと思います。
これは、実際に引越し業界に携わっていた者か、その時期に同じような引越しをされた方にしかわかりませんので、驚かれるのも無理はありません。
引越しの繫忙期は、値引きをしなくても契約がとれますので、引越し業者としては長距離引越しより、地場で件数をこなしたいのが本音です。
見積もりさえしてくれない会社は、この姿勢が鮮明に出てるといえるでしょう。
ただ、100%の業者がこのような姿勢ではなく、大手の運送業者さんなどでは、一年中料金が変わらないところもあります。
コンテナに関してはケースバイケースで、全ての引越しでトラックより安くなるとは思えません。
ユーザーからの指定で、コンテナを指定することは可能ですが、あくまでもコンテナ輸送をしている業者に限ります。
いずれにしても、粘り強く業者さんを探すしかありません。
当サイトのTOPページでご紹介しております、一括見積もりサービスをご利用になって、お見積もりをとられたのでしょうか?
もしまだのようであれば、一度ご利用いただき、入力画面の最後がプロフィール入力になるのですが、そのページの下に『その他ご要望』欄がありますので、コンテナ便希望とご記入ください。
対応可能な業者さんのみからご連絡があるはずです。大変な作業ですが、頑張ってください。
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引越しガイド: 森 2017年01月25日
アイコン さん ご質問ありがとうございます!
ご存知だと思いますが、3月下旬は 引越しが最も多い時期です。
ですから、料金も非常に高くなります。
2月に入ってから 見積もりを行う業者が多いと思います。
完全に売り手市場なので、 引越し業者は焦らず構えている感じです。
特に3月下旬は直前になっても、どの業者も予約がいっぱいになって困り果てた人がどんどん 問い合わせをしてくるので、値段を下げる必要がないというのが実際のところです。
最初から最後まで1台のトラックで自走するよりも、 長距離輸送をJRやフェリーで運んだ方が安くなるのは事実です。
ただ、最初から最後まで1台のトラックで行う場合に比べて、 コンテナ便はトラックから コンテナに積み替えたり コンテナからトラックに積み替えたりの作業が有る分、荷物の 破損や紛失のリスクが増えることを考慮する必要があります。
また、安い業者はユーザーに何の説明もなしに当然のように コンテナ輸送を利用したり、提携している別業者と中継したりして対応するケースもあるので、料金だけではなく 作業内容も確認される必要があります。
更に確認しても嘘をつく業者も多いですし、営業段階で嘘をつくつもりは無くても、当日の作業員やトラックの配置を考える 配車係が勝手に 営業マンの言ったことと違うやり方をしてしまう場合もあります。
特にシーズン中はこの手のトラブルがおおいので、折角高い方の業者を選ばれる場合などは特に、 営業マンに確認したことが口約束にならないように見積書の備考欄に確認内容を書かせるくらいのことをした方が懸命です。
私が アイコン さんと同じ立場なら、まずは極力荷物の量を減らします。トラックの大きさが一つ小さくなるだけでも 引越し料金が非常に安くなるからです。
あと、2月に入ってから 見積もり依頼を再度行います。
2月に入ると、 訪問見積もりを行ってくれる業者も増えるので、ある程度比較検討が出来ると思います。
中には キャンセルなどが出て、 配車を埋める為に値段を下げる業者も出てくるからです。
また、直前になって キャンセルすると言うと、「もっと値段を下げるから キャンセルしないでください」と言ってくるかもしれません。
引越しシーズンで 引越し業者に値段を下げさせるには、これくらいはしないと駄目かもしれません。
また、北海道への 引越しは値段が高くなるので、なかなか契約をとりにくいということで敬遠したがる 引越し業者もあると思います。
とにかく、じっくり構えられることと、根気よく交渉をされることが大切だと思います。
今回既に取られた 見積もりはジャブを放ったくらいの気持ちで捉えて、あと二、三発 引越し業者に食らわせてやりましょう!(笑)
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