引越しの準備のポイント
引越しをすることになったら、何から手をつけて良いか迷います。軽いパニックになる方も多いのではないでしょうか。
ただ、今はインターネットなどで色々調べることが出来るので、やることリストなどが簡単に手にはいるから安心です。
当サイトでも、「引越し時のやることチェックリスト」のページで簡単にリストアップしましたのでご覧ください。
ただ、この記事では少し視点を変えて独自のアドバイスをさせていただきたいと思います。
それは、とにかく引越し業者を見積もりに呼ぶということです。
特に、有る程度交渉力に自信があったり、深くつっこんで質問することが出来る方は、そうされると良いと思います。
なぜかというと、まず見積もりに呼んで引越し業者の話を聞くことによって、何をしてくれて、それは幾らになって、何は自分でしなければならないかという事がはっきりするからです。
勿論、各引越し業者はパンフレットをくれますので、「引越し時のやることチェックリスト」などの様なものはそこで手に入ります。
実際に役所の手続きなどで、そこまで急いでやらなければならないことはありません。
私の経験上、急いでやったほうが良いのは不要品の処分です。
自力で処分をするには、引越しまでの限られた収集日の中で出し切る必要がありますし、場合によっては役所やリサイクル業者の手配が必要でしょう
また、良くも悪くも物を処分する良い機会なのですが、中には処分するかしないかを迷うこともあるでしょう。
こういったことをスムーズに決めていくために、思い切って先に引越し業者を呼ぶことが鍵になることが多いのです。
といいますのは、引越し業者の中には元々リサイクル業者から派生したタイプもおいですし、そうでなくても不要品の処分などは頻繁に依頼があって、慣れている業者がほとんどです。
意外に自力で処分する必要がないと思われるかもしれません。
例えば、交渉次第では有る程度の不要品処分をサービスで行なってくれる場合もあります。
私であれば、各社を戦わせた後に、最後に契約をする条件として「ダンボール3箱分のゴミを無料で引き取って」と交渉します(笑)
これって、何でもないことの様ですが、引越しの当日に威力を凄く発揮するんです。絶対に最後に何らかのゴミが出てきますが、一部のマンションの様に収集日以外に出せるのでなければ、新居に荷物として持っていかないといけないところを処分してもらえるんです。
また、有る程度の大きさの家具の処分を迷っているとします。
この場合に、持っていくか捨てるかを決める理由の一つとして、引越し料金に与える影響がどうかということを知ることがあります。
というのは、引越しの料金は用意するトラックの大きさで決まります。
その大きな家具を持っていくとワンランク大きなトラックになる場合は、処分すると安くなります。
処分してもトラックの大きさが変らない場合は、その家具の処分だけで引越し料金に与える影響はないということになります。
この様なことが分かるのです。ただ、このあたりのことは、最初に書いたように有る程度交渉力があったり、突っ込んで質問できることが必要になるかもです(笑)
私が知って欲しいのは、このように引越し業者の提供するサービスも、考え方次第で皆さん好みにカスタマイズできるということです。
勿論、料金は交渉すればするほど安くなる可能性が高いです。
当サイトでは、一括で複数の引越し業者に見積もり依頼を送信できるサービスをご紹介していますが、このサービスの各参加業者は同業他社にも依頼が送信されることを知っていますので、ライバル同士意識しあって相場を下げあう嬉しい効果が期待できます。
無料のサービスですから、お気軽にご利用くださいね。
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